在宅ワークに憧れ、Webデザイナーとして「家で働く」生活を始めました。
始めてみて気づいたのは、メリットだけではなく、意外なデメリットもあるということ。
この記事では、実際の在宅ワークの生活を通して、良い点と悪い点をまとめました。
ぜひ、在宅ワークが自分に合っているかを考えるヒントにしてください!
在宅ワークのメリット
時間と心にゆとりが生まれる
通勤や準備にかかる時間がなくなり、仕事以外に使える時間が大幅に増えます。
出勤や電車の移動がないだけで、体力的にも精神的にも楽に感じられるでしょう。
日曜日の夜も「明日から仕事か…」と憂鬱になることが少なくなりました!笑
仕事に集中しやすい
会社にいると、同僚や上司から急に話しかけられたり、電話に出たりすることがありましたが、在宅ワークなら基本的に一人で作業ができるので、生産性が上がりやすいです。
家事との両立が可能
朝の余裕が生まれ、隙間時間に少し家事を済ませることもできます。
例えば、掃除や洗濯物の取り込みなど、在宅だからこそできることが多いです。
生活の効率もアップします。
人間関係のストレスが軽減
会社での人間関係に疲れることはありません。
必要なやりとりはありますが、会社内の細かなやりとりや不要な会話、ランチの付き合いなどもなく、気楽に働けるのが良いところです。
自由な時間管理
案件や成果物の納品さえできれば、比較的自由な時間に働けることが多いです。
ただし、打ち合わせや連絡は通常の勤務時間内で行われるため、その時間帯は合わせる方が効率的です。
コスト削減
通勤費や外食費、服装にかかる費用が大幅に削減されます。
自宅での食事や服装で問題ないため、会社員時代に比べて服を買う頻度もかなり減りました。
自由な場所で働ける
ネット環境があれば、自宅以外でもカフェや旅行先など、好きな場所で働くことができます。
働く場所を自分で選べる自由さは在宅ワークの大きな魅力です。
在宅ワークのデメリット
仕事とプライベートのオン・オフが曖昧になる
会社で働く場合と異なり、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。
家の中で仕事をすると、気が散りやすく、集中が切れることも。
また、自宅に家族がいると、集中しにくい場合もあります。
環境を整えるのにコストがかかる
会社では整っているデスクやチェア、モニターなどの設備も、自分で揃える必要があります。
特に疲れにくい高機能チェアなどは高価です。
一度揃えてしまえば使い続けられますが、最初の負担はある程度大きいかもしれません。
孤独を感じやすい
在宅ワークは基本的に一人での作業になるため、対面でのやり取りが減り、孤独を感じることも。
特に、人と話す機会が少ない日は、1日が無言で過ぎることもあります。
在宅ワークが向いているか考えよう
在宅ワークには自由度や生活の効率を高める多くのメリットがありますが、自己管理の難しさや環境の整備、孤独感といったデメリットもあります。
自分の働き方やライフスタイルをよく考え、在宅ワークが自分に合っているか、慎重に判断してみてください!