Webデザインをしていると、背景素材選びで「なんて検索すれば出てくるんだろう?」と悩むことはありませんか?
「こういう雰囲気の素材を探したいけど、名前がわからない…」「時間がかかる…」と感じたことがある方も多いはずです。
今回は、そんな悩みを解消するために、よく使われる背景素材の名称を10個に絞って紹介します!
これを見ればすぐに検索でき、素材探しの時間が大幅に短縮できるはずです。
ぜひ参考にしてみてください!
よく使われる背景素材の名称10選
ボケ(Bokeh)
温かみや幻想的な雰囲気を演出したいときに使われる、ぼやけた光の円が連続する背景。
優しい印象があり、幻想的なシーンや暖かみのあるデザインにぴったりです。
布・サテン・ドレープ(Fabric, Satin, Drape)
布地の柔らかな質感を表現した背景です。
光沢感やしわが加わり、上品で高級感を醸し出すため、高級感のあるデザインや温もりのある雰囲気を演出したいときに最適です。
水彩(Watercolor)
手描きの水彩のようなタッチが特徴で、柔らかく自然な雰囲気を出します。
ナチュラルでアート性が高いデザインに向いており、クリエイティブやオーガニックなサイトでよく見られます。
青海波(せいがいは)(Seigaiha)
日本の伝統的な波模様で、静けさや落ち着きを象徴しています。
和風のテイストが求められるデザインに最適で、落ち着いた雰囲気を出すのに効果的です。
ポリゴン(Polygon)
多角形を組み合わせた幾何学模様の背景。
モダンでデジタルな印象が強く、テクノロジーや未来的なテーマのデザインにぴったりです。
学的な多角形を用いた背景で、デジタルやテクノロジー関連のデザインによく使われます。
グリッド(Grid)
縦横に線が引かれた背景で、規則的で整然とした印象を与えます。
クリーンでシンプルなデザインに取り入れやすく、情報を整然と見せたい時に使えます。
アブストラクト(Abstract)
抽象的で、特定の形にとらわれない背景です。
自由でクリエイティブな印象を与え、芸術的なデザインに最適です。
実の形にとらわれない抽象的なデザインで、斬新で自由な印象を作り出します。
グランジ(Grunge)
擦れや汚れのある質感が特徴で、ヴィンテージ感やアーバンな印象を出す際に使われます。
クールでラフな雰囲気を作り出したいときに便利です。
アンティーク(Antique)
古びた雰囲気や経年変化を表現する背景で、クラシックやレトロな印象を演出します。
歴史ある雰囲気や落ち着きのあるデザインに取り入れられます。
流体シェイプ(Fluid Shape)
曲線を使った流動的なデザインで、柔らかくリラックスした印象を与えます。
モダンなイメージやリラックス感を表現する際にぴったりです。
まとめ
デザインの背景素材選びに迷うことがなくなるように、今回はよく使われる背景素材の名称を紹介しました。
これらの名称を知っていると、イメージに近い素材を素早く見つけることができるので、時短に繋がります。
ぜひ、これらの名前で検索してお気に入りの背景素材を見つけてください!